CRPS(type②)
Complex Regional Pain Syndrome 複合性局所疼痛症候群
交感神経の過剰な活発化に関わっていると
考えられている。
神経因性疼痛の代表的疾患であり、体性神経の損傷および
骨・筋肉組織損傷・重症度は関係ない外傷・内臓疾患・
中枢神経系損傷後に発症するとされる。
が、明らかな先行した損傷がなくとも発症することがある。
感覚過敏・アロディニア、代謝異常・浮腫・膨張・皮膚温感異常・
局所的骨粗鬆症・多毛(抜毛)・爪の成長異常など様々な症状が
観察されることが多い。
また、可動域制限が伴うことが多い。
難病指定はされてはいない。
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